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住宅ローン保証料…誰のため?

今回は住宅ローンの保証料についてお話したいと思います。ご存知の方は多いと思いますが、民間金融機関での住宅ローン借り入れに際して、多くの金融機関では保証料をローン契約者から徴求します。一括保証料は1千万円を30年返済でローンを契約した場合には19万円前後が一般的だと思いますが、これはローンを返せなくなった場合にローン契約者に代わって保証会社に返済を依頼する費用…金融機関のために支払う費用のことです。つまり、金融機関を救うための費用をローン契約者が支払うということですが…さらに多くの場合、ローン契約者は保証会社から担保物件を徴求されるわけですが…何となく納得がいかないような気がしますね。この保証料を徴求する住宅ローン…所謂「保証付き住宅ローン」は私が銀行に入行した当時(30年以上経ちますが…)はあまり多くは取り扱っていなかったように記憶しています。そうです!ほとんどの場合は銀行が担保物件を直接徴求して、業界用語ですが、プロパー扱いが一般的だったと思います。現在のように銀行が単独で保証会社を子会社化しているところはあまりなく、銀行自身が自己責任で審査してローン実行していたんですね。では、何故銀行が単独で保証会社を子会社化するようになったのか?まあ、これはご想像の通りです。ここではあまり触れませんが…しかし、最近ではネット銀行に代表されるように保証料を徴求しない住宅ローンが販売されるようになりました。ある意味金融機関の原点回帰とでも言いましょうか?これは私たち消費者にとってはたいへん良いことで無駄な費用の削減につながります。さらにネット銀行以外でもこの流れになりつつあるようです?わかりませんが…そうなると良いですね!何れにしても住宅購入に際してはいろいろな費用が掛かってきます。ひとつひとつをしっかりと理解したうえで支払いたいものです。決して、言われるままに支払うことは避けたいものですね。

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