公的年金だけで老後の生活は大丈夫? 今から始める「老活」のススメ!

老活

老後生活に対して「不安有り」と思っている方は86%(平成25年生命保険文化センター調べ)。
この不安の内容のトップは「公的年金だけでは不十分」という回答です。
これにより、私たちの老後生活の最重要課題は経済面ということが容易に分かります。

この経済面の不安を取り除くには、自らが働く「就労」か、お金に働いてもらう「資産運用」かの選択となります。
もちろん、どちらを選ぶかは本人が決めることですが、老後まで働くことの是非(私は可能であれば、好きなことをしてゆっくりと過ごしたいですが…。)はともかく、生涯現役ができる職種はそう多くはありません。

健康寿命を考えると平均寿命との差は10歳前後あるので、仕事はあっても多くの方は実際に就労を続けることは現実的ではないということになります。

そこで今回は、この不安を取り除き「豊かな老後生活」を実現するための「老活」についてお話したいと思います。

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活用するなら今がチャンス! 優遇税制商品はNISAだけじゃない!

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いよいよNISA(少額投資非課税制度)がスタートしましたね。
待機資金は10兆円とも言われ、個人投資家たちの投資熱が大いに高まってきています。
そこでついついNISAばかりに目がいってしまいがちですが、実は所謂『節税テク』が使える商品は他にもあるのです。

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住宅ローンで損をしないために知っておくべき3つのポイント。

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年前から、『○○万円得する住宅ローン』のようなテーマでセミナーを開催したり、コラムを書いたりするファイナンシャルプランナー(FP)が増え始めたように思います。

しかし、『住宅ローンで得をする』などという話が本当にあるのでしょうか? 実は以前、私のところにも『とあるハウスメーカー』からこのような演題でセミナーの講師依頼がありました。 もちろん、丁重にお断りしましたが。

とは言え、損をできるだけ回避する方法はあります。
そこで今回は、住宅ローンで損をしないために知っておくべきポイントをご紹介しましょう。 続きを読む



シェア6割超! 『固定金利型』のシェアが急上昇している理由とは?

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最近の住宅ローン金利選択動向

先月の経済紙に『固定金利型住宅ローンの割合が59%に上昇(2013年4月~6月の調査)』との記事が掲載されていました。 直近(2013年8月)の住宅金融支援機構の調査では

・変動型:35.9% (2012年12月までは50%以上あった!)
・全期間固定型:26.3%
・固定期間選択型:37.8%

そして所謂『固定金利型』が64.1%と、明らかに固定金利型シフトへと動いてきています。

これについて、「各金融機関がキャンペーンなどで固定型を推進しているから。」との記事もありましたが、本当にそれだけでしょうか? 続きを読む



「こんな人は変動金利型を選ぶと失敗する! 」5つのタイプ。

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変わらず、住宅ローンの『金利競争』は凄まじいですね。 今月・来月も変動金利型住宅ローンの最低金利が0.6%を下回る銀行が現れています。

金利上昇すると言われて早10数年、長引くデフレでいつになっても金利は上昇しません。 こんなことなら変動金利型を選択していれば良かったなんて思っている方も多いのではないでしょうか?

確かに変動金利型は目先の金利が低く積極的に勧める銀行も多いですが、この低金利状態がいつまで続くかはわかりません。

もし、金利が上昇してしまった場合には、返済額が増加して苦しくなってしまうというリスクもあるのです。
そこで今回は、「こんな人は変動金利型を選ぶと失敗する。」という5つのタイプをご紹介します。 続きを読む



『アクトFPオフィス公式ブログ』開設のお知らせ

マネーと人生設計の総合コンサルタント『アクトFPオフィス』です。
当事務所は、全国的にも少ない銀行出身者が運営する独立系FPオフィスとして、これまで500名以上の方に資産運用・生命保険の見直し等の提案・サポートを行い、多くの方にご満足いただいています。

本日、『アクトFPオフィス公式ブログ』を開設いたしました。
このブログでは、住宅ローンや生命保険の選び方をはじめ、家計の節約術・貯蓄術などについての記事を月2回程のペースで更新していく予定です。
銀行・保険会社でキャリアを積んだ現役のファイナンシャルプランナーだからこそわかる様々なノウハウを提供できればと考えています。
このブログが皆様の人生設計のヒントになれば幸いです。

これからどうぞよろしくお願いします。

 



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